アメリカ・ホワイトハウスの報道官は15日、イランとの戦闘終結に向けた2回目の協議がパキスタンで開かれる可能性が高いとの見通しを示しました。
ホワイトハウスのレビット報道官は15日の会見で、イランとの2回目の対面協議は前回と同じくパキスタンの首都・イスラマバードで開催される可能性が高いと述べました。
アメリカのニュースサイト・アクシオスは15日、両国の交渉が進展して戦闘終結に向けた枠組み合意に近づいたと報じました。バンス副大統領らがイラン側とやり取りを続けているということです。
また、ブルームバーグは15日、両国が和平合意に向けた交渉期間を確保するため、来週21日の停戦期限を2週間延長することを検討していると伝えました。
これについて、レビット報道官は15日、アメリカは停戦延長を正式に要請していないとした上で、「我々は引き続き交渉に深く関与していく」と強調しています。
一方、イランでは仲介国パキスタンのムニール陸軍参謀長が15日、テヘランを訪問し、アラグチ外相と会談しました。アメリカとの協議再開に備えた動きとみられます。
こうした中、イギリスメディアは、イスラエルとレバノンの親イラン組織「ヒズボラ」との停戦が今週中にも実現する可能性があると、関係者の話として報じました。
イスラエルによるレバノンでの軍事作戦は、アメリカとイランの停戦成立後も続いていて、イランが強く反発しています。
